風力

これまで数多くの風力発電事業を行ってきた日立が、西部ガスと共同で「エネ・シード北九州風力発電所」を建設した。それぞれの強みを生かし、2MWダウンウィンド型風力発電システムが完成。今後の風力市場の拡大を見込み、先駆者として邁進する同社の導入事例を紹介。

累計260基。日立製作所・日立キャピタルの風力事例

2017年10月6日(日本時間)、世界に先駆けて、東工大の教授らが、風力発電機を安定して運用するための制御装置を開発したという研究成果が公開された。日本での風力発電機の大量導入には「系統安定度の低下」という課題があるが、新技術により課題克服となるのか?

まったく新しいプラグイン型制御装置を開発! 風力

イタリアのTOZZIGREEN社の小型風力発電が日本に上陸。FITでは優遇されている小型風力だが、設置にあたって十分な風況を持った場所は多くない。その点、同社の小型風力は低風速で十分な収益性を持っているという。

優遇FIT価格の小型風車が低風速でも高収益なワケ

市民が出資して風車を建設する取り組みが注目される中で、秋田県にかほ市では一味違った取り組みが行われている。風力発電が地域にもたらすものとはいったい何なのか。

なぜ秋田県の風車「夢風」は特別なのか? 導入事例

太陽光発電とは違い、発電するための場所や気候などの条件がある風力発電は、まだ日本ではあまり馴染みがあるとは言い難い。そんな中、地域住民が出資を行って風車を建設する取り組みが少しずつ増えている。今回はその導入事例を紹介する。

市民出資で設置!「厚田市民風力発電所」導入事例

日本でも進められている洋上風力への取り組み。課題はどこにあるのか?  ポテンシャルの大きな一般海域に洋上風力発電設備を設置するための明確なルールが定められていない現状。それが導入拡大を足踏みさせているのだ。日本随一の風力発電産業団体・日本風力発電協会の中村成人氏に話を聞いた。

” 2020年 風力発電本格化説 ” には根拠があった!

着々と洋上風力発電の普及を進める世界の国々。日本は洋上風力では一歩出遅れた格好だ。風力発電の大海原に漕ぎ出す日本の未来は? 日本風力エネルギー学会・石原孟氏に聞いた。

経産省主導 浮体式洋上ウィンドファームに国力注ぐ

世界の再生可能エネルギーを、太陽光とともに牽引する風力発電。その導入拡大の動きは、ヨーロッパだけでなくアジアでも加速している。中でも意欲的な台湾の取り組みについて、日本風力エネルギー学会・石原孟氏に聞いた。

アジアの風力政策に投資申請が殺到 野心的な台湾

世界の再生可能エネルギーを、太陽光とともに牽引する風力発電。洋上風力発電の普及が、急速に進んでいるのだ。風力大航海時代の始まりである。今回は、洋上風力の大規模化について日本風力エネルギー学会(JWEA)会長・石原孟氏(東京大学教授)に伺った。

欧州の洋上風力発電2017 入札価格下がり市場拡大

世界の再生可能エネルギーを、太陽光とともに牽引する風力発電。ヨーロッパでは洋上風力発電の普及が急速に進んでいる。かつて各国が、国の威信をかけて大海原を目指したように、いま風力発電は洋上へと活路を拓く。日本風力エネルギー学会(JWEA)会長・石原孟氏(東京大学教授)に聞いた。

風力大航海時代 -世界のトレンドは洋上へ-

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