風力

今年3月に、洋上風力発電事業業などを実施する際の一般海域の占用ルールを定める「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律案」が閣議決定。国際環境経済研究所(IEEI)理事の松本氏にポイントを聞いた。
洋上風力発電の普及に期待「海洋再エネ」法律案のポイント

小型風力発電業界から悲鳴の声が上がっている。2018年度のFITにおいて、小型風力(20kW未満)のカテゴリーが撤廃され、大型陸上風力と同一の買取価格が適用される見通しであるためだ。このままいくと、小型風力の買取価格は、これまでの半額以下に下落する。
小型風力のFIT区分撤廃に批判噴出

風車は単に発電して終わりの設備ではない。風車建設をきっかけに、地方と都市部の人々による交流が始まり、経済的にもインパクトをもたらしている例を紹介する。
風力発電「夢風」が生んだ、都市と地方の新たな関係性

新たな局面を迎えた風力発電。欧米や中国では既に基幹電源としての地位を確立し、日本においても飛躍に向けた準備が着実に進められている。今回は日本最大の風力発電所である新青山高原風力発電所をご紹介する。
これが日本最大の風力発電所だ!出力80MW/年間発電量1億5000万kWh

太陽光発電のFIT価格が下がり続けるなか、小型風力は55円/hと高止まりしたままだ。既存の風力関連事業者の枠を超え、いま様々な分野から注目を集める熱い市場。小型風力は、この先どう成長を遂げるのか。あるべき小型風力の姿とは?
55円、FIT価格。認証小型風車の中で日本メーカーに勝算はあるのか?(風力発電)

現在、NK(一般財団法人 日本海事協会)型式認証を受けている「小型風車」をまとめた(2017年10月18日時点)。中国を筆頭に、日本、米国、英国、台湾、スペインが続き、イタリア、アイルランドからも。
NK型式認証を受けている世界の小型風車一覧

風力発電の累積導入量が全世界で5億kWに到達する一方、日本ではなかなか風力発電の導入が進まず、「風力先進国」に遅れを取っている現状がある。しかし、日本も風力発電ポテンシャル(最大導入可能量)では決して見劣りしていない。日本が抱える課題は何か。風力学会の第一人者・足利工業大学理事長の牛山泉氏にお聞きした。
台風を克服せよ! 日本型風車が世界を変える!?

風力発電は、いま新たな局面を迎えている。欧米や中国では既に基幹電源としての地位を確立し、日本においても飛躍に向けた準備が着実に進められている。風力学会の第一人者・足利工業大学理事長の牛山泉氏に、その現状と課題を聞いた。
なぜ日本では「風力発電」導入が遅れているのか?

世界の風力発電の累積導入量がついに5億kW(500GW)に達した。これは原発約500基分に相当する数値であり、再生可能エネルギーが切り拓く新たな時代の到来を予感させた。本記事では世界の風力発電の累積導入量の推移を紹介する。
いよいよ全世界で30万台を突破!急増する風力発電

世界の風力発電の累積導入量は既に約5億kWに到達しており、これは原発約500基分に相当すると言われている。今回は各国の風力発電導入量の推移をご紹介。日本はいったい何位にランクインしているのか!?