太陽光発電

ソーラー充電で稼働! オーストラリア発「自律移動型水質モニタリングロボット」

最新のソーラー技術で世界を変える!今回はオーストラリアで生まれた自律移動型水質測定ロボットをご紹介。作業が終われば充電ステーションに戻るすぐれものだ。

ソーラー充電で稼働する
自律移動型水質測定ロボット

豪クイーンズランド工科大学は、地域用水供給事業者セクウォーターと提携し、自律移動型水質モニタリングロボット「サンミ」を開発した。水路を自律移動しながら水のサンプル採取や水質測定、貯水池のマップ作成を行う。


作業が終わると充電ステーションに戻り、充電する仕組み。太陽光発電を活用することで、オフグリッドでも稼働できるのが利点だ。水質モニタリングの効率性向上に役立つと期待されている。

©Queensland University of Technology


文/松岡由希子

SOLAR JOURNAL vol.30(2019年夏号)より転載

関連記事

アクセスランキング

まだデータがありません。

アクセスランキング

まだデータがありません。

フリーマガジン

「SOLAR JOURNAL」

vol.32 / ¥0
2020年1月31日発行

お詫びと訂正

  ソーラー電話帳 SOLAR JOURNAL メディアパートナーズ 太陽光業界最新ニュース