太陽光発電

アンフィニの福島プライド 3Rの仕組みと新商品とは

豪雪地帯に向けて
新商品を開発中

さらにアンフィニでは、スケールや規模ではなく、ニーズを捉えたこだわりの商品作りを加速していくという。これまでになかった技術を応用し、日本国土の51%を占めながらも太陽光発電には適していないとされている豪雪地帯向けの新商品を来春にリリース予定だ。加えて、他社との“競争”ではなく“共創”しながら20年後・25年後まで考えた3R(リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle))の仕組みづくりにも注力し、「今日の仕事と未来の仕事を同時に進めていく」(小寺氏)という。

「太陽光だけでなく環境に貢献し、世の中から必要とされ、なくてはならない企業となるために福島工場を中心に、成長を続けていく」というアンフィニ。福島工場では、現在の65人体制から200人体制24時間稼働、検査・研究・開発ラインの増設を検討している。そして新工場も視野に、製造・検査・開発・販売・工事など、さらなる展開を目指して、新しいマーケットを創出していくという。来年、来春のアンフィニの新商品と新たな動きに注目だ。

アンフィニ株式会社 常務取締役・小寺直人氏

問い合わせ

アンフィニ株式会社

HP:アンフィニ株式会社|Japan Soler


取材・撮影・文/松浦良樹

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