政策・マーケット

2018年、FIT価格変動による太陽光発電の影響って?

入札制度が見直され
参加しやすくなった!?

2018年度の入札は、昨年度の第1回に引き続き、第2回・第3回の計2回が実施される。入札参加にあたっては、まず事業計画を提出し、審査に通る必要がある。初めの事業計画受付の締め切りは5月31日、次の締め切りは9月10日だ(予定)。

なお、昨年度の入札においては、「FIT認定取得期限」が、入札結果公表日の翌日から原則として3ヶ月以内とされていた。しかし、3ヶ月での認定取得が難しいことを理由に、入札参加を見送る事業者も多かった。このため、今年度は、いずれの回についても2019年3月末が認定取得期限と定められた。

また、入札のもう1つの足枷となっていた第二次保証金(5000円/kW)の没収に関する規定も、一定程度緩和されることとなった。

入札実施スケジュールとFIT認定取得期限


取材・文/廣町公則

『SOLAR JOURNAL』vol.25より転載

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