太陽光発電

JPEA発表 気になる太陽電池モジュールの出荷量は?

太陽光発電協会(JPEA)が集計する、太陽電池モジュールの出荷統計。その最新版として2017年12月度の情報が公表された。

太陽光発電協会(JPEA)は、2017年12月度の「太陽電池モジュールの出荷量」を公表。そのデータから、日本における太陽電池モジュールの総出荷量が減少していることがわかった。

データによると、2017年12月度の太陽電池モジュール総出荷量は547,450kW、前年同月比91%に減少。さらに、この調査が開始された2014年10月度と比較すると85%にまで落ちており、この数年の間に需要低下が進行していることが明らかになった。

2018年度のFIT価格引き下げにより、さらなる影響も懸念される。今後の動向に注意が必要だ。

DATA

太陽光発電協会(JPEA)「太陽電池モジュールの出荷量」

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